日本の代表的なファッションデザイナー川久保玲(かわくぼ れい)さん。
「コムデギャルソン」のブランドを立ち上げたことで有名な方ですが、10月20日放送の報道番組「news 23」でゲストとして出演し、話題を呼んでいます。
・川久保玲さんがしゃべってるとこ初めて見た!
・78歳とは思えない!
など、地上波に登場した川久保玲さんに対して、驚きの感想をツイートしている人を多く見かけますね。
川久保玲さんはnews23のインタビューで何を語ったのか。
なぜ、このタイミングで地上波のテレビに出演したのか、、、。
見逃した人も多いと思うので、動画を交えながら見ていきたいと思います。
川久保玲「news23」のインタビュー内容とは?
川久保玲さん、80にしてこのファッションはマジでかっこいい pic.twitter.com/rovFTb6xwY
— 焼き肉三郎 (@kubishimekijoi) October 20, 2020
TBSの報道番組「NEWS23」の単独取材に応じた川久保玲さん。
テレビにはほどんど姿を現さず、カメラの前では語ることは超めずらし貴重な内容となっています。
インタビューの内容を簡単にまとめると、
・日本ファッションデザイナーとしての「ものづくり」への思い
・「コロナ渦の社会」に対する思い
が主な内容となっています。
実際の動画がこちら
YouTubeで配信されていましたので、実際の動画を載せておきます。
約8分程度の動画になっています。
単独インタビューに応じた理由は?
川久保玲さんは、ほとんどメディアに顔を出さないことでも有名です。
そんな川久保玲さんが単独インタビューに応じたのかというと、「このコロナ渦の中で、モノづくりのパワーをしってもらいたい」という思いから今回のテレビ出演となったそうです。
コロナの影響で、仕事がなくなったとか、やることが無くなってやる気がおきない、などそういった方も多いと思います。
しかし、こういう状況だからこそ何か新しいことに向かって進まなければいけないのでは?という思いを伝えたかったと強く述べています。
こういった思いをみんなに伝えたくて、今回の単独インタビューに応じられたんだと思います。
インタビューを聞いていると、川久保玲さんの強い思いが伝わってきます。
川久保玲の若い頃について
【コム デ ギャルソン #川久保玲 さん
「こんな状況だからこそ前へ」】1969年同ブランドを立ち上げ、世界のファッション界をリードし続ける川久保さん。これまでカメラの前で語ることのなかった彼女に単独インタビュー。「もの作り」そして「コロナ禍の社会」への思いとは?
今夜11時15分〜 #news23 pic.twitter.com/Elq1gx9Y5I
— NEWS23 (@news23_tbs) October 19, 2020
今回、NEWS23の単独インタビューに応じた川久保玲さん。
若い頃はいったいどんな人物だったのか、気になった人も多いのではないでしょうか。
個人的にも、正直あまり川久保玲さんを知らなかったので、若い頃の川久保玲さんを調べてみました。
30歳前後の川久保玲
川久保玲さんの若い頃について調べていると、こういうツイートを見かけました。
約50年前のコム・デ・ギャルソンの川久保玲(30歳前後)。1973年の『ニッポン若者紳士録』という雑誌からの抜粋らしい。https://t.co/sdlVCeqXgb pic.twitter.com/rhYgInVfEI
— 苦悶 (@tkkkkkkkkk) October 13, 2020
川久保玲さんがファッションブランド「コムデギャルソン」を立ち上げたのは、1969年のこと。
まだ川久保玲さんが27歳の時です。
現在は御年78歳で、バリバリの現役で活躍されています。
そう考えると、川久保玲さんの行動力というのは半端ないですよね。
川久保玲の実績
1975年には、東京コレクションに参加。
1981年には、パリコレクションに参加しています。
翌年1982年に参加したパリコレでは、全身黒を基調としたデザインで「黒の衝撃」と呼称されファッション界に衝撃を与えました。(インタビュー動画にもあったやつですね)
川久保玲さんは、若い頃から「ファッションで前に進む」という思いを強く持っており、それが現在までの行動力を生んでいるそうです。
何度ももし上げますが、川久保玲さんの行動力、ハンパないです。
まとめ
今回は、川久保玲さんのインタビュー内容や若い頃について見ていきました。
コロナ渦中で、こういう状況であるからこそ、前に進んでいかなければならないという強い思いが今回のインタビューに繋がったようです。
川久保玲さんの過去の実績からも、相当な行動力で突き進んでこられたことが分かります。
今回の川久保玲さんの言葉で、勇気づけられえた方も多いのではないでしょうか。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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