沖縄県の宮古島で行われている「宮古島市長選」。
現職である下地敏彦氏を破り、新人の座喜味一幸氏が初当選となり話題となっていますね!
初当選を果たした座喜味一幸氏ですが、いったいどのような人物なのでしょうか。
気になっている方も多いと思います。
そこで今回は、座喜味一幸氏のプロフィールを始め、経歴や評判についてまとめてみました。
ぜひ、最後までチェックしてみてくださいね。
座喜味一幸氏のプロフィール
■名前:座喜味一幸(ざきみ かずゆき)
■生年月日:1949年12月15日
■年齢:71歳(2021年1月現在)
■出身地:平良西仲宗根
画像引用:沖縄タイムス+
経歴や出身大学ついて
今回、新人無所属として宮古島市長選に初当選した座喜味一幸氏。
生まれは、沖縄県宮古島市平良西仲宗根の出身です。
大学は同じく沖縄の琉球大学を卒業しています。
1972年に沖縄総合事務局に入局し、晴れて政治家デビューを飾ります。
その後、1995年には宮古土地改良区事務局長を務め、2008年県議会議員初当選しました。
この県議会議員としては、3期の間当選し、職務を全うされました。
その功績が認められ、今回の宮古島市長選に推薦され、見事初当選を果たしました。
座喜味一幸氏の評判は?
今回初当選を果たした座喜味一幸氏ですが、世の中の評判は一体どんな感じなのでしょうか。
まずは今回の宮古島市長選の得票率を見ていきましょう。
■座喜味一幸氏:15757票
■下地敏彦氏(現職):12975票
現職である下地敏彦氏に対して、約3000票の差をつけ当選を決めました。
下地敏彦氏は宮古島市長選を3回当選している信頼も厚い方です。(まぁ色々あったようですが)
その下地敏彦氏に対してこの得票差を付けて当選したという事は、かなりの信頼と期待が込められているのではないでしょうか。
ちなみに、投票率は約65%でした。
また、現沖縄県知事である玉城デニー知事からの信頼も厚く、オール沖縄勢力が擁立した元保守系県議として評判はかなり良さそうです。
今後、玉城デニー知事との連携を強くして政策を進めていく方針を固めており、何かの変化がみられるかもしれませんね。
期待したいです。
まとめ
今回は、宮古島市長選に初当選を果たした座喜味一幸氏について見ていきました。
県議会議員として活躍してきた座喜味一幸氏ですが、玉城デニー知事との信頼関係も強く、今後沖縄県との連携でうまく政策を進めていかれると思います。
現職として3期もの間宮古島市長を務めた下地敏彦氏に約3000票の差をつけての当選ですので、市民の信頼も堅いのではと思われます。
今後の活躍に期待したいですね!
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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