緊急事態宣言2回目・大阪府はある？可能性を予想！

冬になり、コロナの影響が爆増している中、とうとう1都3県に緊急事態宣言が発令されました。

発令されたのは、東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県の首都圏の地域です。

こうなってくると、

・今度大阪行くけど、大丈夫かな？
・大阪府も緊急事態宣言2回目出るんじゃない？

と、気になっている人も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、緊急事態宣言2回目が、大阪府でも発令される可能性はあるのか？について見ていきたいと思います。

大阪府・緊急事態宣言2回目の可能性

【首都圏の人出　前回“宣言時”の２倍以上に】https://t.co/brgslAegEU

１都３県に緊急事態宣言が出されてから初めての週末となった９日の首都圏の人出は、２週間前と比べて減っているものの、前回の緊急事態宣言直後の週末と比べ、２倍以上の人出となっていることがわかりました。 pic.twitter.com/jKWzLgsrY6

— 日テレNEWS / 日本テレビのニュース・速報 (@news24ntv) January 10, 2021

1月9日現在、大阪府で緊急事態宣言の2回目は発令されていません。

しかし、大阪府として緊急事態宣言を要請しており、緊急事態宣言2回目が発令されるのも時間の問題かもしれません。

ニュースを見てても、明らかにヤバそうなのは誰でも分かりますよね。

大阪府の緊急事態宣言2回目が発令される可能性はかなり高めだと思われます。

では、なぜすぐには緊急事態宣言は発令されないのでしょうか。

緊急事態宣言発令の判断基準について見ていきたいと思います。

緊急事態宣言の判断基準

緊急事態宣言の判断基準はどうなっているのでしょうか。

1回目に緊急事態宣言が発令された時の判断基準は以下の通りです。

となっています。

2回目の緊急事態宣言について、基準となる数値は発表されていません。

1回目の緊急事態宣言が発令されてから、半年以上経った今、コロナの感染者数は増えていますが、体制がだいぶ変わって来ていますよね。

判断基準を見ても分かる通り、コロナの感染者数が多いからという理由だけでは、緊急事態宣言は発令されません。

しかし、大阪府として緊急事態宣言を要請していることから、すでに危機的状況にあるという事が分かります。

大阪府のコロナ感染者数

ここで、直近の大阪府のコロナ新規感染者数について見ていきたいと思います。

大阪府の直近の新規コロナ感染者の数は全国的に見てもかなり多い数です。

1月5日・394人
1月6日・560人
1月7日・607人

このように、コロナ感染者が右肩上がりで爆増しているのは目に見えています。

2回目の緊急事態宣言が発令されるのも時間の問題でしょう。

⇒参考サイト

緊急事態宣言1回目との比較

2020年4月7日に発令された、緊急事態宣言1回目の時の大阪府のコロナ感染者数を見ていきます。

4月7日・53人
4月8日・43人
4月9日・92人

今とは桁違いの少なさですね。

この数字から、緊急事態宣言とは単純に数だけで判断している訳ではない、というのがはっきりわかります。

まとめ

今回は、緊急事態宣言の2回目は大阪府は発令されるのか？について見ていきました。

現状をみると、緊急事態宣言が発令されるのは時間の問題でしょう。

今後の情報に注意して、生活していきたいところです。

最後までご覧頂き、ありがとうございました。