中国のアニメ映画『羅小黒戦記(ロシャオヘイセンキ)~ぼくが選ぶ未来~』。
日本語吹き替え版の公開が11月7日となっています。
この吹き替え版キャスト声優にフリーアナウンサーの宇垣美里さんも抜擢されていることから、話題となっていますね。
今回は、中国アニメーション作品となっている羅小黒戦記の日本語吹き替え版キャスト声優についてまとめました。
また、あらすじネタバレも併せて見ていきます。
気になる方は、ぜひ最後までご覧ください。
Contents
羅小黒戦記・日本語吹き替え版キャスト声優まとめ
大変お待たせいたしました!
アニプレックス制作、チームジョイとの共同配給となる「羅小黒戦記」吹き替え版、2020年11月7日(土)より一般公開決定!
シャオヘイ 🐈 #花澤香菜
ムゲン💨 #宮野真守
フーシー🌳 #櫻井孝宏 #羅小黒戦記#ロシャオヘイセンキ pic.twitter.com/KxCDRYhPLP— チームジョイ株式会社 (@TeamJoy_movie) August 26, 2020
中国のアニメーション作品となっている、映画『羅小黒戦記』。
この日本語吹き替え版のキャスト声優に宇垣美里アナが声優初挑戦することが発表され、注目を集めていますね。
では、ほかの日本語吹き替え版のキャスト声優は誰なのか、まとめていきます。
花澤香菜(シャオヘイ役)
花澤香菜さんコメント
シャオヘイはネコと子供の可愛さを持ち合わせたキャラクターです。だから、両方の要素を取り入れて、可愛く! 純粋に! という点を意識して演じました。
物語の最初でシャオへイは、それまで住んでいた場所を追われてしまいます。それが彼の成長の始まりです。自分にとって味方とは? 敵とは? ということを自分なりに判断して生きようとします。しかも価値観がひっくり返えるような体験もします。でもそういう状況を通じて、シャオヘイは迷いながらも、逞しくなっていきます。
だからこそシャオヘイが強い意志を持って戦うシーンはとても印象的です。戦闘シーンのダイナミックさは、この作品の魅力ですが、いつもはかわいらしいシャオヘイが勇ましく戦う時の表情や演出は必見です。息苦しい生活が続く中ですが、劇場で大冒険ができる素敵な機会だと思います。お楽しみに!!!
宮野真守(ムゲン役)
宮野真守さんコメント
この作品の繊細な表現、大胆なアクション、丁寧なアニメーションの演出にまず引き込まれました。
作中では、自然の中に暮らす妖精と人間は複雑な関係にあります。どちらにもよいところと悪いところがあり、そこに対立が生まれてしまう。では、対立しないようにするにはどうすればいいか。とても普遍的なテーマを扱っている作品でもあります。
ムゲンは、人間でありながら妖精の世界に関わる人物です。人間と妖精の間に立とうとする、彼の「立場」を意識して演じました。「立場」を通じて彼の信念が見えてくるところに魅力があります。そして、映画ではムゲンだけでなく、いろいろなキャラクターがシャオヘイと出会います。そして何にも染まっていないシャオヘイと出会うことで、それぞれが持っているものが見えてきます。
豪華なキャストが参加する作品の中に加わることができてとてもうれしいです。是非、劇場でぜひ楽しんでください。
櫻井孝宏(フーシー役)
櫻井孝宏さんコメント
フーシーはとても共感できるキャラクターでした。彼の行動は正しいとはいえないのかもしれません。でも、彼の中には“大義”と呼べるものがありますし、「きれいごとだけでは世の中は変えられない」という方向に心が傾いていく心情もよくわかります。彼はただ、その先にある光に一生懸命手を伸ばしただけなんです。だから悪役っぽい表現にならないよう意識しました。ムゲンと戦う時は、正面から勝ちにいきました。シャオヘイがムゲンとフーシーという、光と影のような二人に出会ったことに意味があるのだと思います。
この作品は、アクションが巧みにストーリーの中に織り込まれています。シンプルだけれど本質的なメッセージ性が込められたこの作品を、今、楽しむことができるというのはなかなか得難い体験だと思います。自分自身。この作品と出会って自分の原点を再確認することができました。映画館の大きなスクリーンで見ていただければと思います。
斉藤壮馬(シューファイ役)
斉藤壮馬さんコメント
作品自体がとても面白いので、まずは多くを語る前にぜひ実際にご覧いただきたいです!
大きなスクリーンと迫力のある音響で、存分にこの作品の世界をご堪能いただけますと幸いです。
松岡禎丞(ロジュ役)
松岡禎丞さんコメント
この作品に出会えたことを感謝させてください。この心温まる、そしてこのキャラクターたちがどこに向かって行くのか?という物語を、皆様の心で感じていただけたら幸いです。
P.S 家で松岡、ガチ泣きしました
杉田智和(テンフー役)
杉田智和さんコメント
信頼のおける仲間の大切さと、頼られるべき時に応える強さ。よろしくお願いします。
豊崎愛生(シュイ役)
豊崎愛生さんコメント
わたしたちの暮らしの中にも潜むテーマが、たくさん込められている作品です。
まずは世界観やキャラクターの魅力を、思いっきり堪能してお楽しみください。
豊崎愛生(シュイ役)
豊崎愛生さんコメント
わたしたちの暮らしの中にも潜むテーマが、たくさん込められている作品です。
まずは世界観やキャラクターの魅力を、思いっきり堪能してお楽しみください。
水瀬いのり(ナタ役)
水瀬いのりさんコメント
人間と妖精という異なる種族の出会いが生む優しい物語を是非とも劇場でご覧ください。
そして見終わった後は、シャオヘイの可愛さをSNS等で叫んでくださいね!
チョー(キュウ爺役)
チョーさんコメント
キュウ爺というより、チョー爺になっちゃいました。ごめんなさいね。
大塚芳忠(館長役)
大塚芳忠さんコメント
日本のアニメとは違うスケールの大きさと不思議でチャーミングなキャラクター達の性格付けなど見どころがいっぱいです。
どうぞお楽しみください。
宇垣美里(花の妖精役)
宇垣美里さんコメント
アニメは大好きで、その中に少しでも入れたら良いなという気持ちがずっとあったのですが、元々話題になっていた作品に声優として出演できると思ってもいなかったのですごくびっくりしました。
あらすじネタバレ
人間たちには知られていないが、この世界には妖精と呼ばれる存在がいる。妖精は人間から正体を隠し、あるいは人里離れて暮らしている。
主人公・小黒(シャオヘイ)は子猫の姿をした妖精で、人間の子どもや化け猫のような姿に変化することができる。人間の森林開発により住処を奪われた小黒は、子どもながらにひとり居場所を探して旅に出なければならなかった。
ある時、人間に襲われ危険に陥った小黒は同族の妖精である風息(フーシー)に助けられる。
しかし安息の場所を手に入れたのもつかの間、最強の執行人と呼ばれる無限(ムゲン)の急襲を受け、風息たちは島を追われ小黒はひとり取り残されてしまう。
筏で陸地を目指す途中、小黒が捕獲対象ではなかったと気づいた無限は詫びとして小黒に異能力の扱いかたを教えると申し出る。
やがて無限に対する見方を変えつつある小黒だったが、風息が小黒を取り返しに現れ彼の本当の目的を明らかにすることで、事態は意外な展開を見せる。
妖精と人間が、共存のための道を模索する物語。
まとめ
今回は、中国のアニメ映画『羅小黒戦記(ロシャオヘイセンキ)~ぼくが選ぶ未来~』について、見ていきました。
今回声優初挑戦となる宇垣美里さんのキャスティングには、注目が集まりそうですね。
もちろん、ほかの声優さんたちも大物が勢ぞろいです。
日本語吹き替え版の映画公開日は11月7日となっております。
最後までご覧いただき、ありがとうございました
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