東証システム障害は過去にも!影響や原因は?復旧はいつ?

東証システム障害は過去にも!影響や原因は?復旧はいつ?
スポンサーリンク

10月1日現在、東京証券取引所において、大規模なシステム障害が発生しています。

・システム障害は過去にもあった? 
・システム障害による影響は? 
・原因は何? 
・いつになったら復旧するの?

今回は、上記についてまとめてみました。

気になる方は、ぜひチェックを!

スポンサーリンク

東証システム障害は過去にもあった?

東証のシステム障害が発生していおり、かなりの混乱を招いています。

10月1日午前9時現在、全銘柄の取引を停止しております。

過去にも、東証のシステム障害は発生しておりますが、全銘柄の取引停止は約15年ぶりの出来事です。

過去のシステム障害について、見ていきたいと思います。

スポンサーリンク

コンピュータプログラムミス(2005年)

■日時:2005年11月1日 
■原因:コンピュータプログラムミス 
■影響:全上場銘柄の取引を一時停止 
■復旧:午後1時半から取引開始

ライブドアショック(2006年)

■日時:2006年1月18日 
■原因:ライブドア事件で大量の売り注文に対し、リアルタイム処理が追いつかず 
■影響:全上場銘柄の取引を一時停止 
■復旧:ー

3つのサーバで不具合(2012年)

■日時:2012年2月2日 
■原因:3つのサーバで不具合が発生 
■影響:241銘柄の取引を停止 
■復旧:後場から取引開始

1つのサーバで不具合(2018年)

■日時:2018年10月9日 
■原因:1つのサーバで不具合が発生 
■影響:一部の証券会社で売買が遅延、注文ができず 
■復旧:昼前後に取引開始

 

過去にも、ちょこちょこシステム障害は発生していますね。

今回のように、全銘柄の取引停止のようなシステム障害は2006年のライブドアショック以来となっています。

スポンサーリンク

東証システム障害による影響は?

2018年に発生したシステム障害では、取引が停止したのは午前中だけでしたが、成立していたはずの取引が10万件規模にのぼりました。

今回のパターンは、全銘柄取引停止ということで、多大な影響がでることは間違いないでしょう。

一番影響が大きいのは、言うまでもなく投資家です。

投資家の機会損失はかなりのものにのぼると予想されます。

復旧が長引けば、長引くほど影響が大きくなるのは間違いないでしょう。

また、10月1日は終日取引停止とのことです。

原因や復旧のめどは?

10月1日午前9時現在、原因は現在調査中とのことです。

また、復旧は未定ということで、めどはたっていないようですね。

 

ライブドアショックのような事態ではなさそうですので、おそらく機械的なトラブルではないかと予想しています。

となると、復旧は長引く可能性がありますね。

2005年に発生したコンピュータープログラムミスでのシステム障害では、復旧は当日の午後1時半から取引開始されています。

このご時世、コンピューターでのプログラムミスというのも考えにくいですが、復旧のめどはたっていないとのことです。

また、午後いちの速報で、10月1日は終日取引停止とのことです。

 

また、ハッキングなど外部からの攻撃ではないとも報じられています。

情報が早くほしいところです。

スポンサーリンク

まとめ

今回は、10月1日現在発生している東証システム障害について、過去の事例から見ていきました。

原因は現在調査中、復旧のめどはたっていないという事です。

スポンサーリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください