李文亮氏新型肺炎で死去、感染の経緯(原因)は?経歴についても

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こんにちは、えびフライです。

 

中国人医師の李文亮氏が、7日未明、新型コロナウイルスによる肺炎で死去したという報道が世の中を驚かせています。

新型コロナウイルスによる肺炎について中国当局に先んじて感染拡大の危険性を指摘していた中国の男性医師が、同肺炎にかかり、現地7日未明に死亡したことが分かった。入院先とみられる病院が中国版のツイッター、微博(ウェイボ)に「懸命に救命したが死去した」と投稿した。

日本経済新聞

 

眼科医である李文亮氏は、今ニュースで見ない日はない新型コロナウイルスを真っ先に発見し、警告を鳴らしていた第一人者です。

 

しかし、地元当局によって口止めされ、発信を続ければ逮捕されるといった警告をされました。

やむおえず、それに応じた李文亮氏でしたが、結局新型コロナウイルスの感染はとどまることなく続き、新型コロナウイルスにいち早く気づいた李文亮氏も新型肺炎によって亡くなってしまうという悲しい事例です。

 

今回は、李文亮氏が新型コロナウイルスに感染してしまった経緯や、彼の経歴などを調査してみました。

 

この記事で分かること

・李文亮氏の新型コロナウイルスに感染した経緯
・李文亮氏の経歴・プロフィール
・ネット上の日本人の反応

 

最初に警告を鳴らしていた李文亮さんが亡くなったらしいけど、なんで?

李文亮さんってどんな人だったの?

 

と疑問を抱いている人は、ぜひチェックしてみてください。

 

ではいきましょう。

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李文亮氏が新型肺炎に感染した経緯(原因)は?

中国で眼科医として勤務していた李文亮氏ですが、一体どこで、何をしていて感染に至ってしまったのでしょうか。

調査結果によると、新型コロナウイルスに感染していた患者を診察していた際に、感染してしまったが一番の有力な情報です。

 

眼科医の李文亮氏がなぜ新型コロナウイルスに感染していた患者と接触したのでしょうか。

 

その経緯を時系列でまとめました。

 

李文亮氏感染までの経緯

・2020年1月8日:高齢の緑内障患者を診察

・2020年1月10日:李文亮氏にも咳や発熱などの症状が現れ始める

・2020年1月12日:李文亮氏は隔離治療を受け始めるが、検査結果は陰性

・2020年1月30日:この日の検査で陽性と診断

・2020年2月1日:李文亮氏の感染が確認

 

 

2020年1月8日に診察した高齢の緑内障患者はその翌日、発熱や肺炎の症状が現れたため、李文亮はこの患者が新型肺炎を患っているのではないかと強く疑いました。

しかし、その時はこの患者が新型コロナウイルスに感染しているという事実までは、分からなかったそうです。

 

結局、緑内障で診察された患者さんも新型コロナウイルスに感染しており、ここで李文亮氏にも感染してしまったという経緯になります。

 

李文亮氏が新型コロナウイルスについての発信をし始めたのが、2019年の12月末からですので、地元当局の口止めなどがなく、いち早く対応していれば、これまでの事態にはならなかったのではないでしょうか。

 

ちなみに、地元当局はこの後李文亮氏に対して謝罪しているそうですが、今回の李文亮氏の亡くなった経緯や現在の感染の広がり方をみると、謝罪では済まされない大事件だと思います。

 

李文亮氏の経歴について

李文亮氏のプロフィール

・名前:李文亮(り ぶんりょう)

・生年月日:1986年10月12日 

・年齢:享年34歳

・出身:中国 遼寧省錦州市北鎮市

・出身大学:武漢大学

・専攻学科:臨床医学部

 

中国の遼寧省錦州市北鎮市(りょうねいしょう きんしゅうし ほくちんし)で生まれた李文亮氏は、2004年に武漢大学の臨床医学部に進学されます。(この大学は7年制の学校だそうです)

その後、3年間廈門市(あもいし)で働いた後、2014年から武漢中央病院で勤務されていました。

 

眼科医として勤務されていた李文亮氏ですが、今回の新型ウイルスに早期発見されるくらいの方です。普段から世の中の病気を治すために、必死に医学に打ち込まれていたと思われます。

そんな方が、武漢警察によって今回のような悲劇にまでつながってしまったことは、とても悲しく、つらい出来事です。

 

最後に、ネット上の反応を見て、終わりにしたいと思います。

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ネット上の反応は?(日本限定)

今回の李文亮氏が新型コロナウイルスに感染し、亡くなられたことについて、ネット上の反応を日本人限定で見ていきたいと思います。

 

やはり新型のウィルスをいち早く発見したにも関わらず、対応を遅らせた政府に対しての怒りが日本でも巻き起こっているようです。

また、そんな中最後まで戦った李文亮氏への追悼の言葉も多いですね。

 

まとめ

いかがだったでしょうか。

まだまだ感染が広がっている新型コロナウイルスですが、今後どのような対応をしていったら良いのか、不安で仕方がないです。

 

そんな中、最前線で戦ってくれた李文亮氏の名が、一生世界に残り二度とこういった事態が起こらないことを祈ります。

李文亮氏へのご冥福をお祈り申し上げます。

 

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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