NTTドコモが今大変なことになってますね。
いわゆるドコモ口座事件。
これだけ騒がれているのでさすがに会見を開き、現状説明や被害にあった方へは全額補償するという発表もありました。
でも会見をしていたのは社長の吉澤和弘ではなく、副社長の丸山誠治さんでした。
こういうときはやはりトップの社長が説明すべきな気もしますが、そんな吉澤和弘社長ってどんな人なのかなと、、、。
今回はドコモ社長の年収は?吉澤和弘社長の経歴や高校大学についても!というタイトルで見ていきたいと思います。
ドコモの社長がどれくらいもらっているか気になる方は、ぜひチェックしてみてください。
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ドコモ・吉澤和弘社長の年収は?
NTTドコモ 会見で陳謝「本人確認 不十分だったことが原因」 #nhk_news https://t.co/ISydzyr5fk
— NHKニュース (@nhk_news) September 10, 2020
NTTドコモの社長は現在、吉澤和弘さんが務めております。
気になる吉澤和弘さんの年収、つまりNTTドコモの社長の年収ですが、軽く1億円くらいは貰っているんじゃないか予想しています。
1992年7月1日から営業を開始した携帯会社でお馴染みのNTTドコモの会社情勢を調べてみました。
■資本金
9,496億7,950万円(2017年3月31日現在)
■総資産(連結)
7兆3,405億4,600万円(2019年3月期)
■売上高(連結)
4兆8,408億4,900万円(2019年3月期)
■営業利益(連結)
1兆136億4,500万円(2019年3月期)
■従業員数
8,100名(2020年3月31日現在)
■従業員数(連結)
当社グループ27,558名(2020年3月31日現在)
まぁ大企業ですよね。
日本の社長の平均年収は、4,381万円という調査結果があります。
ただし、資本金や事業の規模によって、社長の年収には結構差があるようで、今回のNTTドコモの社長の場合は、大企業の中でもトップクラスの会社の社長となると、かなりもらっている可能性があります。
ちなみに社長の年収の決め方は、会社の規模や何を優先するかによって決め方が異なります。
たとえば、大企業では、株主総会を開催して、限度額を決め、取締役会で具体的な金額を決めたり、大企業の社長の場合、役員報酬に加えて多額の株主配当金が加わるそうです。
NTTドコモの場合は、営業が主な仕事ですし、企業理念にも「私たちはお客様に満足していただきます」とあります。
私たち顧客に対して、ある程度の還元はしていると思いますので、NTTドコモの会社情報からみても1億円くらいは吉澤和弘社長の懐に入っているのではないでしょうか。
吉澤和弘社長の経歴
“NTTドコモの吉澤和弘代表取締役社長は、30日、第3四半期決算の席上で、ドコモショップにおける不適切なメモの取り扱いについて「1スタッフ、1ショップのことではなくドコモとして重く受け止めている。再度、この場でお詫びします」と謝罪した。” https://t.co/Oe26nqFAnG
— Jun Shimada (@shimajiro) January 30, 2020
吉澤和弘社長はサッカーの強豪校で有名な群馬県立前橋高等学校の出身です。
しかも在学中はそのサッカー部に在籍していました。
大学は岩手県にある岩手大学の工学部情報工学科に入学されます。
その後の経歴をまとめております。
1979年:日本電信電話公社に入社
1985年:日本電信電話に入社
1992年:エヌ・ティ・ティ(現・NTTドコモ)・移動通信企画に配属
2007年:執行役員 第二法人営業部部長に就任
2011年:取締役に就任
2012年:常務執行役員に就任
2013年:ドコモ・イノベーションベンチャーズ(現・NTTドコモ・ベンチャーズ)代表取締役社長に就任
2014年:NTTドコモ代表取締役副社長に就任
2016年:NTTドコモ代表取締役社長に就任
やはり社長になるような人というのは、経歴もすごいですね。
この表書きだけでは分からない相当な努力をされてきたんだと思います。
まとめ
今回は、NTTドコモの現社長である吉澤和弘社長の年収や経歴を見ていきました。
年収は軽く1億円は超えているのではないかと思われます。
また、経歴からはスポーツ万能の上、着実に成績を残しNTTドコモという大企業の社長にまで上りつめました。
現在、ドコモ口座の件で大変な状況ですが、何とか乗り切ってまた私たちに素晴らしいサービスを提供してほしいですね。
■名前:吉澤和弘(よしざわ かずひろ)
■生年月日:1955年6月21日
■出身地:群馬県
■趣味:ジョギング
■座右の銘:失意泰然、得意淡然
■役職:株式会社NTTドコモ代表取締役社長兼CEO