ドコモ口座いつから不正?連携銀行35行で危険な銀行はどこ?

ドコモ口座いつから不正?連携銀行35行で危険な銀行はどこ?
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NTTドコモの電子決済サービス「ドコモ口座」で、連携している銀行口座から預金を不正に引き出される被害が相次いでおり、かなり問題になっています。

通常貯金口座数が約1億2,000万にも上る「ゆうちょ銀行」でもその被害が確認されており、問題視されています。

この事件に対して、まずは不正にお金が引き落とされていないか確認を!という呼びかけが行われていますが、そもそもこのドコモ口座というのはいつから始まったサービスなのでしょうか。

サービスが始まった時から、不正が行われていたのでしょうか?

またドコモ口座と連携している銀行で、危険視されている銀行はどこなのでしょうか?

今回の問題を掘り下げながら、確認していきたいと思います。

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ドコモ口座いつから不正?

この事件で厄介なのが、ドコモ口座に登録していない人が被害に会うという点です。

ドコモ口座は、2011年5月27日からサービスがスタートしています。

不正がいつからスタートしているかは、公表されていないので現在調査中なのでしょうか。

被害報告はいつが最初?

今回の詐欺被害は、9月3日に最初の被害報告が確認されています。

正式に発表されたのは9月8日のことです。

被害が発覚したのが9月3日というだけであって、いつからこの詐欺が行われていたのかはまだ分かっていません。

 

現在、ドコモ口座から不正にお金が引き落とされていないかの確認をするよう呼びかけられていますが、9月3日以前から不正が行われていた可能性は十分考えられます。

かなり大きな問題になっているので、今後記者会見などで説明があると思いますが、確実にこの日から!という紐づけは難しいのでは、と個人的には思っています。

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連携している銀行

ドコモ口座と連携している銀行について、見ていきます。 
※赤字は不正な取引が確認された銀行

・みずほ銀行 
・三井住友銀行 
ゆうちょ銀行

< 五十音順 > 
イオン銀行 
・伊予銀行 
・池田泉州銀行 
・愛媛銀行 
・大分銀行 
大垣共立銀行 
紀陽銀行 
・京都銀行 
滋賀銀行 
・静岡銀行  
七十七銀行 
・十六銀行 
・スルガ銀行 
・仙台銀行 
・ソニー銀行 
・但馬銀行 
・第三銀行 
・千葉銀行 
・千葉興業銀行 
中国銀行 
東邦銀行 
鳥取銀行 
・南都銀行 
・西日本シティ銀行 
・八十二銀行 
・肥後銀行 
・百十四銀行 
・広島銀行 
・福岡銀行 
・北洋銀行 
みちのく銀行 
・琉球銀行

被害が確認された銀行の共通点として、①銀行預金者の名義、②生年月日、③口座番号、④暗証番号の4つだけでお金の取引ができるということ。

取引の際に、2段階認証を行っているの銀行(三井住友銀行など)は今のところ被害は確認されていません。

利用している銀行が、どんなセキュリティの中で取引ができるのか、確認をしてみた方が良いでしょう。

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まとめ

今回は、大問題となっているドコモ口座の詐欺についてみていきました。

厄介なことに、被害に会う可能性があるのがドコモ口座を利用していない人であること。

引き落とされてからでは遅いですので、まずはドコモ口座が連携している銀行が、普段使っている銀行であるかどうかの確認と、その銀行がどんなやり方、セキュリティのなかで取引きをしているかを確認した方が良いです。

もちろん、すでに不正な取引きが行われていないか、確認する必要もあります。

事件が発覚したのは9月3日のことですが、それ以前から不正が行われていた可能性は十分に考えられます。

これ以上被害が広がらないことを願うばかりです。

 

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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