名脇役として活躍した俳優の斎藤洋介さん(69)が、闘病のすえ「がん」で亡くなりました。
面長な風貌が特徴で、数々のドラマや映画に出演し、世間では個性派の名脇役として親しまれていました。
今回は、そんな斎藤洋介さんの若い頃の画像を踏まえながら、経歴を振り返っていきたいと思います。
また、斎藤洋介さんの家族構成(妻・息子)についてもまとめてみました。
気になる方は、最後までチェックしてみてください。
斎藤洋介の若い頃の画像まとめ!
【訃報】俳優・斎藤洋介さんが死去 69歳https://t.co/cPu4DdH7Op
俳優の斎藤洋介さんが19日夕に死去した。69歳だった。数カ月前にがんが見つかり入院し、放射線治療などを続けていたという。 pic.twitter.com/49ycj1J22p
— ライブドアニュース (@livedoornews) September 19, 2020
この顔を見れば、一度で覚えてしまう方も多かったのではないでしょうか。
それくらい特徴のある風貌のお持ちの斎藤洋介さん。
若い頃に出演していた作品を、画像を含めながら振り返っていきたいと思います。
男たちの旅路 車輪の一歩(1979年)
1979年に放送されたNHKドラマ「男たちの旅路」の画像です。
この作品は、斎藤洋介さんの初出演ドラマになります。
この映画は身体障害者をテーマにしており、評価の高い作品となっております。
人間失格~たとえば僕が死んだら~(1994年)
こちらは1994年に放送されたテレビドラマ、「人間失格~たとえば僕が死んだら~」の時の画像です。
ドラマのテーマは「イジメ」や「体罰」。
やさしい笑顔を見せていますが、生徒に強烈な体罰をする先生役を演じられています。
中でも、共演したKink Kidsの堂本剛さんとの過激なプールのシーンは話題になりました。
家なき子(1994年)
こちらは、1994年に出演された「家なき子」のときの画像です。
安達祐実さんの「同情するなら金をくれ」で有名なドラマですよね。
「人間失格~たとえば僕が死んだら~」のとき同様、イジメ役を演じています。
この時の斎藤洋介さんは、こういった役柄が多かったんですね。
斎藤洋介の経歴
一度見たら忘れない、面長な顔が特徴の斎藤洋介さん。
その風貌から「モアイ像」や「台湾バナナ」と言われていたことも。
大学は「明治大学」の出身で、落語をされていたそうですね。
大学卒業、1979年から数々のドラマ出演を果たしていきます。
・1979年:男たちの旅路
・1980年:1年B組新八先生
・1988年:大河ドラマ 武田信玄
最近では、石原さとみさん主演のドラマ「アンナチュラル」に出演されたり、V6の井ノ原さん主演の「特捜9」にも出演されていました。
ドラマ以外にも、「SMAP×SMAP」の準レギュラーを務めたりとバラエティー番組にも出演されていましたね。
家族構成ついて
斎藤洋介さん死去 亡くなる前日には来年の仕事の話もしていた/芸能/デイリースポーツ online https://t.co/BBvk95jErw #DailySports
— デイリースポーツ (@Daily_Online) September 20, 2020
斎藤洋介さんはご結婚されていて、妻、そして息子が2人いることが分かっています。
自宅で妻と食事をとっていたところ、体調が急変し、病院に救急搬送されました。
息子さんの内の一人、次男は斉藤悠(さいとう ゆう)さんといい、お父さんの斎藤洋介さんと同じ俳優をされています。
画像:zakzak by夕刊フジより引用
テレビドラマ「特捜9」で斎藤洋介さんと共演を果たしております。
お父さんの俳優魂はしっかりと次男の斉藤悠さんに引き継がれているものと思います。
まとめ
今回は、名脇役として親しまれた斎藤洋介さんについてまとめていきました。
今回の件は非常に残念ですが、次男の斉藤悠さんをはじめ斎藤洋介さんの俳優魂は多くの芸能人に引き継がれてるものと思われます。
ご冥福をお祈りいたします。
■名前:斎藤洋介(さいとう ようすけ)
■生年月日:1951年7月11日
■身長:170cm
■出身地:愛知県名古屋市
■血液型:A型